休太郎の『先走り！』ガルバノス・アナﾙライズ

2014年3月12日コメント (3)

ガルバノスを知らない人はコチラ
http://tblendy.diarynote.jp/201209161145343833/

こんにちは、いよいよGP名古屋も来月に迫ってまいりました。
今回の記事では、テーロスブロック参入後の個々のカードのお浚いをしていきたいと思います

■テーロスで得たカード

百手巨人･･･怪物化で生物により圧殺から身を守る事が出来る中堅生物
予知するスフィンクス･･･占術3により相手のドローをコントロールする事が出来る生物
残酷なハイソニア･･･インスタントタイミングで全除去が出来るため非常に対応力の高い生物
火飲みのサテュロス･･･冒涜な行動、連鎖反応、格闘により宇宙を体感できるウィニー生物
灰燼の乗り手･･･厄介な破壊不能等を対処できるいぶし銀
老いざるメドマイ･･･多人数戦における追加ターンは非常に強力
アクロスの巨像･･･怪物化により20/20破壊不能と言うガルバノスにおいても無視できないサイズになるTHS目玉生物

うねりやトークン、速攻生物に対してに有効なハイソニア
トップメタのフェイスシュートをカウンターできるスフィンクス、新たなアーキタイプを確立させるサテュロス
アヴァシンを一撃で対処する灰燼の乗り手、環境を変えるパワーを持つアクロスの巨像等
テーロスがガルバノスに与えた影響は非常に大きかったと言えます

■神々の軍勢で得たカード
宿命的報復･･･全除去+占術によるドローのコントロール、無駄になりにくい
導きの嘆願･･･エンチャント2枚サーチ、禁止(推奨)
沈黙の歩哨･･･エンチャントリアニメイト
厄介なキマイラ･･･スペルのコントロールを奪取、新しいタイプのカード
トロモクラティス･･･呪禁、疑似アンブロッカブルの大型生物
圧倒的な波･･･カードタイプを参照して全体バウンスをする珍しいカード
彷徨える魂の勇者･･･大量生物リアニ、ドローの固定及び妨害
宿命的復活･･･破壊不能を付与するリアニメイト+占術によるドローのコントロール
運命のきまぐれ･･･全員10:0:0に分けるんだぞ、良いな！
ネシアン未開地の荒廃者･･･大型生物or格闘能力
英雄の祭壇･･･伝説の生物限定サーチカード

小型セットの割にガルバノスカードが多く、禁止カードや今までに無かったタイプのカードも多数
フェイス絡みのコンボやエンチャントレスのフィニッシャーに成り得る沈黙の歩哨
フェイスシュートを避ける事が出来る彷徨える魂の勇者と英雄の祭壇、ガルヴァノスが破壊不能で復活する宿命的復活
その他新たな混沌カードや厄介なキマイラ等可能性のあるカードが多く加わりました

■テーロス、神々の軍勢加入後のメタの変動
占術や斜め上からの妨害手段が増えた為コンボの成功は若干難しくなりました
フェイスシュートがこのままtier1を維持する為にはより速さが求められ、
生物に対してのみ強かったエンチャントレスは性質上メタ上位に浮上しそうですが、そもそも
コンボを揃えさせて貰えるかが非常に危ぶまれます。
現在目撃した新アーキタイプは祭壇を使った伝説ビートダウン、火飲みのサテュロスと全耐火力を合わせたスライ等でしょうか
やはり生物を主軸にしたアーキタイプが増えています
あとは単純にハイソニアや巨像のカードパワーがひとつ飛びぬけている印象
まだ戦場で確認していないカードも多数存在する為今後のメタゲームが非常に楽しみです

結局は運なんですけどね、それではまた次回の記事で。
フェイスシュートについて→http://9taromtg.diarynote.jp/201308160206044872/
エンチャントレスについて→http://9taromtg.diarynote.jp/201308210311487365/